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『お正月のお花』の『制作過程』をご覧いただけます。
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2016年以前の『お正月アレンジメント&リース』の作品集です。
お正月アレンジ
2004年
お正月アレンジで『寿ぎ』を表現するために、下部は『構造的』上部は『交差』のカテゴリをあえてコラボレーションさせてみました。
下の方(ベース)は、小菊や五葉松に小さな段差をつけて繊細に挿していきます。
いつもは、松・竹・梅とお正月には欠かせない花材で挿しますが、今回は、つつじ(紅切)と金芽の柳をつかい、新春の雰囲気をだしてみました。
じゃばら松って、始めて見ました。こんな風に斑が入っていて、少しモダンな感じがしました。
2005年
図形的なデザインを意識してみました。
図形的(グラーフィシュ)は、交叉、点、線、面の要素を集めて図形的にデザインするものであり、今回は、お正月アレンジなので、厳密なグラフィーシュではなく装飾的にしています。
和紙は、グラーフィシュを意識して幾何学的に添え、ハランの葉に金のペイントをして、さらに、水引で装飾的にしてみました。
花材は縁起をかついだものを使うのがお正月ならではとなり、和の要素も取り入れます。
・若松・・・常緑なので長寿を意味し、さらに”神を待つ”という縁起もあるそうです。
・南天・・・難を福に転ずる。
お正月リース
教室を始めた最初の『お正月リース』の講習会で制作したものです。
この『お正月のリース』も人気があり、色んな講習会でみなさんに制作していただきました。
稲穂の色は変わってしまいましたが、まだまだキレイに飾れる『お正月リース』です。
水引をとると、和風なクリスマス・リースにもなります☆。
簡単お正月アレンジ
花あしらい
千両と葉ボタンを花器に挿しいれたら、あとは水引やゴールドロープやハランの葉を添えるだけで、色んなバリエーションの『お正月アレンジメント』を楽しむことができます。
ボリューム感のある水引でお正月気分を豪華に盛り上げます。
ハランの葉を装飾的にすることで洋風な『お正月アレンジメント』にすることもできます。
身近にあるものを器にして、少しの花材でも『素敵なお正月アレンジメント』を楽しむことができます🎍。
吸水性スポンジをいれたペットボトルをバスケットにいれたら、まずは松をしっかり立てて挿します。
あとは、バランスを考えながらアレンジメントの『基本』を守って挿すだけで仕上がります。
スッキリと緊張感のあるデザインにすることで瓶にあしらった和紙と水引が『モダン』なアクセントなり、下に敷いた折り紙と折り鶴がお正月らしい気分を盛り上げてくれます。
和にも洋にも飾れる『お正月アレンジメント』です。
ミニミニ『お正月アレンジメント』
器の下に黄色と金の和紙をあしらうことで赤や緑が引き立ち、雲竜柳の茎に貼った小さな和紙がアクティブな動きを見せることで個性的な『お正月アレンジメント』になります。
この器は、陶芸教室で作ったものです。
水につけておいた南天を取ると南天の実と葉っぱが浮かんでいました。その様子が素敵だったのでこのようなデザインが思い浮かびました。
水に浮いた南天の実と葉っぱを鶴も「素敵!!」と眺めているようです。
松に南天の実を散らし、赤と緑で図形的なデザインにしてみました。
独創的なデザインを思いつくとワクワクしてきます💖。
ミニマリズムにお正月を飾ってみました。
少しの花材で簡単にできるお正月アレンジを作ってみました。
萩焼の花瓶にオアシスを入れて挿しました。
チューベローズとスイトピーの香りが芳しく気持ちのよい新年を迎えられそうです。