3月18日・・
我が家のミニ水仙が咲きました。まだ、1輪しか咲いていなかったのでフリルのような花びらのスプレーカーネーションを添えてみました。
黄色のお花は、春を感じますよね。花先に鼻を近づけるとほんのりよい香りがいたします✨。
斑入りの椿も咲きだしました。
こちらにもスプレーカーネーションを添えてみました。奥の方に椿のつぼみが見えますが、咲くといいなぁ~・・。
この状態から敷物を変えることで『雰囲気』が変わります。
💖置く場所やその時の気分に合せて敷物をあれこれ変えてみるのも『フラワーデザイン』の楽しみのひとつです。
黄梅がまだちらほら咲いていましたので、椿に添えてみました。
こちらも敷物を変えることで『雰囲気』が変わります。
3月27日・・
葉ボタン咲くかな・・。
お正月のお花で使った葉ボタンは毎年しばらくは挿し花で楽しみ、根が出た後コンテナに植え、庭で黄色い花を楽しんでいましたが・・
今年は玄関に飾っていた葉ボタン・・なんと!!いつの間にかつぼみが出ていたので、このまま花が咲くか観察しようと思います💫。
4月1日・・
葉ボタンは5日でさらに2cmほど伸びてきました。
このまま様子を観ようと思っていましたが、やっぱり土におろす方が自然なので土に植えてあげようと思います。
翌朝、早速、土におろうそうとしたら、なんと1輪、花をつけていました。なので、このまま観察していると次の朝には、3輪になり、4月4日にはこんなに花をつけてくれました🌟。
その2日後には、さらに3輪ほど花をつけてくれて小さな菜の花みたいになりました。花が終わったあとに土に還してあげました。
生命力の素晴らしさに感動です💖。
4月1日・・
2週間ほど前から咲き始めた斑入りの椿が花数を増やしています。
あらっ、こんなところに水仙が✨・・?
もう何十年も前に水仙の球根を植えた記憶はあったのですが、まだ地下で球根が生きていたのでしょうか???
いずれにしても、こんな『サプライズ』にうれしくなり・・「なんかいいことありそうだなぁ~💖」などと思いながら・・
ムスカリも咲きだしていたので、これらのお花で早速『簡単花あしらい』をしてみました。
近頃は、ますますナチュラルでシンプルなお花がお気に入りです。
水仙は、はかま(茎や葉っぱを束ているように見える半透明な根元の部分)のところで剪定していますので、かなりの丈があります。
はかまでカットしているため、葉っぱと茎がバラバラにならず自然に挿せますが、茎が柔らかくシナってしまうため、ラフィア(食物繊維のヒモ)でまとめました。
あとは、斑入りの椿を花瓶の口にあしらい完成です!!。
こんなガラスの花瓶に挿すと、なんだか『レトロ感』がありノスタルジーな気分になります💫。
3月18日に『花あしらい』したフリルのような花びらのスプレーカーネーションは、こんな感じでリニューアルしてみました💫。
まずは、椿の花と葉っぱだけで挿し、そこにムスカリを添えていきますが、椿だけでも春を感じるさり気ない『花あしらい』になります。
挿したばかりのムスカリは柔らかくシナっとしていますが、数日すると立ち上がってきます🌟。
4月8日・・
上記のムスカリの穂がすこしづつ枯れてきたので、その代りに花ニラと今朝、咲いたミニ水仙を添え・・
3月18日の椿と黄梅の『花あしらい』の黄梅に1輪だけ花が咲きましたので、こちらに添えてあげました。
4月10日には、さらにミニ水仙が2輪、咲いていたので、添えてあげました。花ニラは、伸び上がってきたので配置を少し変えました(光りの加減で色が多少、違ってみえます)
水仙と花ニラが『春の甘い香り』を放っています✨。
ムスカリも花ニラもヒョロヒョロとか細い葉っぱがついていますが、挿すのは難しいため、花が終わった水仙の葉っぱを添えることにしました。
春のお花にはこのようなツンツンとした葉っぱがよくついていますので、違和感なくなじみ、春の庭の風景を表現するのには、うってつけかと思います🌟。
4月1日に挿したムスカリは、穂の下の方が枯れてきたので、その部分を取り除きました。
クネクネとした動きが生き物みたいで眺めていると面白い感じですし、色が薄くなってきたブルーのグラデーションも『趣深い』です💫。
4月19日・・
今年は例年よりも早くつづじが咲きだしました。
右手前に見える白いコンテナに上記の葉ボタンは植えてあげました。
ちなみに、奥の方に青紫色に見えるのは去年、お正月でつかった葉ボタンです。去年も花を楽しみましたが、今年はいくつも枝葉をつけましたのでたくさん花を楽しめそうです。
3色のつつじで『昭和レトロっぽい花器』に大きな『フラワーデザイン』にしてみました。
ことわりがない場合は剪定したまま挿していますが、今回は『整理整頓(アレンジ)』した後の違いも載せてみました。
『自然感』を楽しみたいのか『デザイン』を楽しみたいのかは『お好み次第』となりますが・・💞。
上記の写真の左側のつつじですが、今年は枝を長くとれたので、大きな作品にしてみました。
3つの枝を挿しいれています。
下側にある枝は結構、手前にとびだしていますので実物は立体的に見えます。
また。奥には花を挿していないため、奥行きのない場所に適したデザインとなります。
↓こちらは、ピンクを3枝と赤を1枝、剪定したそのままを挿しています。
こんな模様のある器に挿すと『レトロ感』と『ジャポン』な感じが、ちょっとなつかしくもあり豪華な雰囲気のある『フラワーデザイン』になります✨。
↓剪定したそのままの3枝を挿した後、枝や花を『整理整頓(アレンジ)』して『スッキリ』させたのが後の写真になります。
フラワーデザインの基礎的なスタイルである『クレッセント🌙』のような感じなりました。
↓こちらは、左の枝の葉っぱをはらいましたが、自然な感じに仕上げるか『スッキリ』させるかはお好み次第です。
↓こちらは剪定したままの3枝をそのまま挿しています。
短い枝だと、そのまま挿してもデザインが決まりやすいです✨。
↓こちらは、花がたくさんついている1枝に葉っぱの1枝を添えています。
このように花が密集している枝はそのままでも素敵ですが、葉っぱを添えることでデザインした感じになります💖。
お気に入りのレトロな感じの瓶に挿してみました。
これだけでも、お花があると和みますし、スクエアーな瓶の模様を眺めていると昭和を感じます💗。
💠つつじは生えていたとおりの流れに添って挿さないとすぐに枯れてしまうものもあります。